2014/06/01

早くも2か月経過

前回のエントリが「新年度がはじまりました」ですからね(苦笑).
あっという間の2か月間ですね.

知ってる人は知っている,というか,見ればわかるという話ですが,2月末,膝を痛めて以降,骨には異常なし,靭帯の損傷も(大きいものは)ナシ,という診断結果であったにも関わらず,どうにも違和感というか,どんよりした痛みが消えず,治らないとは思わなかったものの,これは完治までには結構かかりそうだな,と思いながら過ごしてきました.

”きました”,というのもお陰様でここ数日,急激な回復が見られ,ほとんど意識せずに足が降れる(例:歩くときにも足を引きずらなくても歩ける)ようになってきたんです.
ここまで2か月とちょっと.その上,ここ1か月くらいはほとんど状況に変化がなかったのですが,一昨日あたりから突然違和感が一気に軽減した感覚があって,ためしに歩いてみたら結構イケた,という(笑).

ここまで悪化はせずとも一向に良くなる気配がなかった状況が,何故ここ数日で一気に改善したのか,考えられる理由はいくつかあります.
  • 気温が上がった(気圧が上がった)
  • 睡眠時間が増えた
  • (ある種の)不安が減った
一つ目.ここ最近暑いですね.この手の怪我は,気温気圧の影響を受けると聞いていたので,まずこれが浮かびました.とはいえこれについては,湿度が上がって気温と気圧がさがる梅雨時期だったり,寒くなったりしたら痛みがぶり返す”古傷が疼く”とかいう昔のTV番組にありがちな状況が起こると嫌だな,と思ったりしています.
一方で,個人的にはこちらの影響が大きいのではと思っているのが二つ目と三つ目.

とんでもなくハードだった論文執筆が(まがりなりにも)終了し,その他の仕事にもある程度目途がつき,出すべき書類のうち,5月までのものについては(当たり前ですが ^o^;)提出を完了したことで,まずは何より睡眠時間が確保できたことに加え,それらに付随するメンタルな負荷が,解消とまでは言わないものの緩和したのが,まさにこの5月末だったこと.

このブログの主な読者であると思われる若い皆さんにとっては,現時点ではあまり関係のないことでしょうが(苦笑),ある程度歳を経ると,フィジカルについてもメンタルについても,適度な休養は絶対に必要ですね(実際,若い時≒10~20年前は,かなり無理をしても平然としていられたもの).

そんなことを言いつつも,別種の不安というか心配はまた新たに押し寄せてきているし,研究関連でも,新たに執筆を始めなければいけない論文やら,作り始めなければいけない書類も出てきつつあるので,膝とも相談しつつ過ごしていきます(ある意味,膝が痛み出したら休めば良い,ということなのかもしれません).
@dkitakosi からのツイート