2016/08/23

出張月間ですが

タイトルの件,学会等の”遠距離出張”も含まれるのはもちろんのこと,ここ数年間は特に”市内(主に3か所)を実験のために行き来する近距離出張”が増えたことによって,回数だけ見るととんでもない数(苦笑)になっています.

距離的にはそれほどでもない(長くて片道1時間程度)ものの,実験のための出張ですから,(実際の準備は学生の皆さんがするとはいえ)持っていくものの確認やら,実験実施時点でのフォロー(というか,場合によってはメインになっていることも少なからずですが),実験終了後のデータの管理や取りまとめ,考察に関する助言等も入れると,やはりかなりの作業量があります.

加えて今週中盤からは文字通りの(?)遠距離出張が頻繁に計画されています.

直近では,8月25日~28日の札幌,29,30日の小山,少々間が空いて,9月9日~11日には再び札幌に行ってきます.上記3つのうち2つは学会(国際会議&国内学会)ですので,当然それらの準備も必要なのですが,実験関連の準備とデータ整理などなどがあって中々進まない,というのが実際のところ.
ついさきほど,やっと発表準備の”第一段階”が終わったところですが,そうこうしているうちに明後日には北へ飛び,その翌日には発表です・・・

今回は座長も仰せつかっている関係で,結構やることが色々とあるのですが,幸か不幸か,これまであまりにも別件で忙し過ぎて,あまり神経質に考えることがありませんでした.前日になったあたりから緊張するかもなぁ(苦笑).

ただ,この夏季休業期間,出張月間&実験月間であるものの,後期に向けた貴重な”準備期間”であることも確か.とは書いてみるものの,正直言ってここ数年は,準備期間としての意味は全く成していないに等しい状況です.
何よりまず,前期の疲労を回復させてリフレッシュしないことには後期を乗り切れない,という面があるにも関わらず,そのリフレッシュ期間を確保するのに四苦八苦しているわけですが,今年は何とか,”休養と準備”も,学会と実験と併せて両立(?)させたいと思っている次第.

ほんと,タイムマネジメントが重要な残り1か月です.

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