2019/10/12

早め早めに

フィンランドから来た学生さん,とてもいい感じです.早速うちの研究室のテーマに参加してもらって動いてもらっているのですが,実はこのプロジェクトテーマ,今年度から始まっている4年生の新授業(と言って良いのかなコレは?)である社会実装プロジェクトにおけるテーマとも関連性があるので,一気にプロジェクトチームが大所帯になっています(笑).

そんな中,あと2週間くらいすると5年生の学生の学会発表があったり,1ヶ月ちょっとすると久しぶりの(?)国際会議発表のための出張も近づいてきました.双方とも発表者は学生なので,僕の準備は学生の発表を”当日までに仕上げる”サポートが主になるのですが,それとは別の準備として,出張後の準備を出張前にやっつけておく必要があるというのが今回特有のタスクであったりします.

約1ヶ月後の国際会議ですが,帰ってくるとその直後に迫っているのが後期の中間試験だったりします.戻ってきたらすぐに試験なので,可能であれば海外に行く前に試験問題は作り終えておきたいというのが本音です.となると実際のところ,試験は1週間ありますんで,最長で”実際に試験を実施する日の10日以上前”には仕上げておく必要があるという,かなりの前倒しスケジュールです.ただ実は,帰国直後(というか当日)にもチビに関連するイベントが入っていたりするので,恐らく帰国当日を含む数日は結構ヘロヘロである可能性があります(^o^;; ので,諸々を踏まえると絶対に早めに作っておいた方が良いなぁ,と考えている次第.

実のところ,後期が始まってからまだ2回くらいしか授業をしていませんが,既にぼちぼち試験問題のアイディアが頭の中に浮かんでいるような状況,なんですが,そっちにばかり頭を取られていると,今度は締め切りが近づいてきている”科研費”の申請書確認がおろそかになりそうで怖い・・・
という意味では,それこそこの申請書も早めに仕上げて,早め^2に試験問題作成に以降すべし,ということでしょうねぇ.

国内学会の発表はもう2週間後くらいなので,現時点で既に早めに,と言えるような状況ではないものの,それでも資料の作成がギリギリになって練習が全然できないままブッツケ本番みたいな状況は避けたいですし,国際会議はそれこそ,早めに準備をしておかないとないとかなりの”惨事”(!?)を招くこととなりますので,気合を入れて準備をしたい(してもらいたい)ところですね.事件には決して余裕がないんですが(苦笑),うまいことやりくりして,ゆとりを持って諸々進めていきたいところです.
@dkitakosi からのツイート