2015/05/20

研究室紹介資料?を作成しました

 先日,twitter経由でも告知したのですが,私が所属する情報工学科知識情報研究室への配属を将来的に検討している,もしくは, 別に希望はしていないけれど,研究室ってどんなところなのかざっくりと知りたいと考えているような学生の皆さんを主な対象者として,知識情報研究室に関する資料を作成してみました.

ただ,タイトルには”?”が付いています.
その理由には二つあって,

  • 知識情報研究室には教員が3名おり,当該資料については特に,私が研究指導する(ことになるであろう)学生をメインターゲットとして記述している
  • 研究室”紹介”の資料,とは謳っているいるものの,うちの研究室ではこんな研究をしているよ,といったような資料というよりむしろ,”うちの研究室で成果を出すため(充実した学生生活を送るため)には,こういったところが大事になるよ”といったことを述べることが重視されている

という点があります.

前者については,では,北越以外の2名の教員の方針は資料に記載された内容とまったく違うのか?というと,それほど大きくは異ならないと思っています(直接各先生にお伺いして確認したわけではありませんが).
また,後者についても,原則的には知識研に限らず,情報工学科の他の研究室でも優先順位の違い等はあるものの,(実際には,高専内外問わず―ただし,もしかすると俗にいう文系の大学・短大等の研究室では違うのかもしれませんが―)ある程度共通した方針なのではないかと考えています.

実際の資料はこのHP内にあるのですぐに見つけられると思いますが,念のためリンクも貼っておきます.

リンク先にある,「知識情報研究室(学習組)について(第一般)」と名付けられたPDFファイルが当該資料です.

資料内にも書いてありますが,資料を見て,疑問点や要望(こんなコンテンツもあると嬉しいといった意見)があれば連絡をください.
また,当該資料を見て,自分は知識研に配属されたい,と思うのか,やっぱりやめたと思うのか,絶対に嫌だと思うのかは,皆さんの自由です(実際,こういった学生が入ってくると,学生も教員もハッピーになるね,といった考えをもとに書いているので,良くも悪くも,是非ウチの研究室にどうぞ,といったようなスタンスでは書いていないことをご了承ください).
なお,ここでいうハッピーとは,楽しいという意味も若干は含まれていますが,より具体的には,

  • 教員と学生が建設的(前向き)な関係性を築ける
  • 学生が活発に研究活動に取り組める
  • 教員が,学生の研究活動の発展に対して十分に支援・協力できる

といったイメージを持ってもらえるとよいでしょう.

最後に,当該資料に記載されている,「持っていると有利な何々」,「持っていないと困る何々」という部分については,僕自身も折に触れて自問自答している項目が複数含まれているという意味で,既に研究室に配属されている5年生や専攻科生にも読んで(確認して)欲しい部分であったりします.

2015/05/01

頑張って(?)休みます

先ほどtwitterでもtweetしましたが,明日からの連休は,極力”意図的に(?)”お休みしようと思います.
大げさではなく,ちょうど一年前のゴールデンウィークあたりから,大型連休になったり夏休み,冬休みに入ると,それに合わせたかのように色々とやることが目白押しとなり,とてもとても休める状況にない,ということが続いていて,直近の春休みも結局似たような状況であったので,さすがにそろそろ休まないと色々と支障がでてくるような感があります(身体的にも精神的にも,家族の皆さん的にも ^o^;;;;;).

そんな状況で,今回も結構ギリギリまで色々と大変ではあった(一部現在進行形)のですが,思い切って今回の連休は”色々忘れて休もう”と思っています.
オンライン空間上には,ある程度の頻度で存在するかもしれませんが,原則,連絡への対応は緊急の場合を除いてナシ,もしくは,かなり遅れてとなる可能性があることをご了承くださいませ.

さて,連休前の最後の仕事は,学生の皆さんの面談ですね.そろそろ声がかかってもいい頃と思うけれど・・・(今日のものづくりは結構大変なのかな?)
@dkitakosi からのツイート