2018/05/05

徐々に活動本格化

前回のエントリからおよそ1ヶ月が経過しました.
現在,日本ではゴールデンウィークの終盤でしょうか.台湾では,5月1日のLabor’s day (勞動節)はお休みだったものの,それ以外は平日です.

こちらでの生活にはすっかり慣れました,とまでは言い切れないものの,かなり安定してきたのは確か.まぁ,僕個人としてはこれまでもかなり台湾来訪経験があるので,この4月5月はむしろ,“思ったよりもかなり過ごしやすい気候で助かった”という感覚しかありません(そろそろ,暑さも湿度も本領を発揮してきそうな様子ではありますが).

妻と娘は台湾初経験,というか僕以外はほとんど海外自体が初めてという状況のため,かなり不安があったように見えました.ウチのチビたちは未就学ですから,むしろ“外国ってなに?”という状況で(苦笑),それが良いといえばいいのですが,こちらの幼稚園に通い出した当初は,言葉の違いはもちろん,文化の違いもあって,一日おきには「休みたい」と言っていました・・・

ただ,前回の最後にも書いた通り,そこは台湾,(当然,100人が100人全員がそう,というつもりはありませんが,実際のところかなりの確率で&今回訪問してから現在までに関しては100%)会う人会う人が皆親切にしてくれます.
ウチのかみさんは諸事情あって(ほとんど初海外だというのに ^o^;;)僕やチビたちより半月ほど前に台湾に渡ったんですが,その初日からお隣さんや周囲の人に親切にしてもらい,すぐに必要な食器やら食料品やらをいただいたり,周辺の地理に詳しくないだろうと買い出しに連れ出してくれたり.僕やチビたちが合流したらしたで,移動の足がないだろうと自転車を貸してくれたり(1年間ご自由にどうぞ,と,実質もらったに近い状況!),チビたちの幼稚園の先生は,英語も中国語もほぼ喋れない二人のために,Google翻訳を活用して日本語で話しかけてくれたり(^o^)などなど(おかげさまで今では,チビ2名とも担任の先生が大好きに),高々1ヶ月ほどの滞在にもかかわらず,どんなに書いても書ききれないほど有難いことがありました.

もちろん,仕事(研究)の面でもかなり充実しつつあります.おかげさまで自由な時間が増えたので,家族と過ごす時間は出来る限り確保したいと思っている一方,“時間があったらやりたい”と考えていたあれやこれやが大行列を作っているもので(苦笑),これはこれでどんなに時間があっても足りないという贅沢な悩みを抱えています.
最近とんとご無沙汰だったプログラミングも,色々と新しい言語をかじってみたり,今回受け入れていただいたHost ProfessorであるChang Chia-Hui(張 嘉恵)先生とは,毎週定例ミーティングでガッツリと研究周りの話をしています(現在,Chang先生を含む国内外の先生たちと共同研究をする話を進めています.申請,通れば良いな).

当初は中々,NCU(受け入れ先大学である国立中央大学の略称・通称)の学生さんと知り合う機会がなかったんですが,ラボミーティングや,こちらでの授業に顔を出したり,1年間使わせてもらう居室の入口に自己紹介ポスターを貼ったりしたおかげで,少しずつ話ができる状況になってきました.幸か不幸か,空き部屋の場所の関係で,ラボの学生さんとは少し離れたところに居室を借りることになったんですが,それが逆に,ちょっと分野の違う学生さんと知り合う機会にもなって,中々新鮮な経験をしています.もちろん,分野も違うし文化も違う.何より,アジア各国から留学している学生さんが大量にいるので,そういう意味でも非常に楽しいです(そんな中,日本の学生はほぼ全くと言っていいほどいないことには思うところがありますが).

現在,こちらで行う実験の準備や,実験へ協力いただけそうなNCUの先生方への説明資料作成などなど,(一部,科研費の成果報告書作成なども含まれていますが)鋭意遂行中という中,もう来てしまっていますが(笑)引き続き英語の勉強もしています.加えて,むしろ明らかに”必要に迫られて”中国語も勉強を始めています(さすがに,チビたちの幼稚園の先生とのやり取りには,中国語が使えないと結構困りますので・・・).まぁこれも,一つの良い経験&学習のモチベーションですね.文法だなんだと面倒なことは言わずに(苦笑),最低限の連絡事項や日常会話程度はできるようになって帰りたいところです.

2018/04/07

台湾からはじめての投稿

少々のご無沙汰です.

ここ数回のエントリでも記載の通り,この4月1日から台湾は桃園市にある國立中央大学に在外研究でお世話になっています.
・・・とは書いたものの,実のところ到着してからはほとんど,いわゆる”手続き的なこと” & ”こっちでの生活を始めるための準備”しかしていません.

こちらでの滞在地が大学キャンパス内なので,大学にずっといる,といえばずっといるんですが(苦笑),いわゆる職場というか,ラボにはまだ1回しか顔を出していない次第(1回目:こちらでの滞在に関する書類作成のため)です.
ついでにこちらで僕が使わせてもらえる研究室も確認させてもらったわけですが,実は台湾,着く直前に気が付いたんですが4月に入って早々の3日から,日本で言うところの大型連休(=ゴールデンウィーク)のような状態になっており,実質の”仕事始め”は週明けの9日からという次第.

幸か不幸か(!?)そのような状況のため,冒頭に記載した通り到着してからこれまでは,移ってきたばかりの新居の荷ほどきや諸々の環境整備,手続きに時間を割いています.とは言えこれも先程書いた通り,住居はキャンパス内なので,大学キャンパスは結構あちこち探検しています.

・・・が,何と言ってもキャンパスが広い!


キャンパス内のマップをアップしましたが,これを見るだけではイメージが湧かないでしょうかね.

学部数は8つ,学生数は約12000名(東大よりはちょっと少ない.九州大学や東京農業大と同程度),日本の同規模の大学と同様,キャンパス内にコンビニやファーストフード店,レストランやその他色々なお店が入っているので,普通に生活するに必要なものはある程度キャンパス内で揃うような状況です,平日は・・・

年度明け早々で,こちらも到着直後でキャンパスの外の状況は十分にわからない中,連休に入ってしまってキャンパス内,および周囲のお店も結構閉まってしまったのには非常にまいりました(なかなかチャレンジングでしたが,google mapと,お隣さんから借りた自転車でコストコまで買い出しに行き,なんとか食料を調達できた次第).

そのような中でも,既に早速,そして頻繁に,この国の良いところの一つ(=人の温かさ,親切さ)に触れる機会があり,本格的に活動を始める前からして”この国に来てよかった”と思っています.
その辺りについては,また次の機会にアップできれば.

2018/03/21

整理整頓

前回のエントリでご報告したとおり,あと10日ほどで日本を発ち,1年間台湾に滞在することになっているわけですが,それに伴う準備,というか,タイトルにもなっている通り諸々の”整理”が非常に面倒かつ大変です(苦笑).

約1年後に戻ってくるとはいえ,長期不在となる自宅のライフライン周り(ガス・電気・水道),これもある意味ライフラインのネット周り,電話関連などなど.

facebookには既にアップしましたが,上記に加えて色々な意味で大きなタスクであったのが,”マイカーの処分”でしょうかね.必ずしも下取りに出す必要はないという話もありますが,購入2007年で10年以上乗っていることに加え,直近1年間は使用することが皆無に近いことを考えると,むしろ売りに出さないと戻ってきた後のコンディションが非常に不安だなぁ,ということで、かなり前から(ウチの中では)話題になっていたものの,実際に動き出したのはこの10日程度.

結果から言うと無事,処分は完了したんですが,やっぱり新車から10年以上も乗っているとかなりの愛着が湧くもので,業者が引き取りに来るというまでの数日は(準備でそれどころではない,という状況下の割には)寂しいという感情がありました.
実際,シートもステアリングもマフラーもイジってますし(とかくとアレですが,もちろん一般的なレギュレーションの範囲内です),トータルの走行距離は比較的短いものの,結構な遠出にも使っているので,そういったイベントの思い出も込み込みで色々と感じるところがありました.

引き取り当日は,うしろが仕事で急遽つかえるという状況になったので,幸か不幸か”ドライなお別れ”になりましたが,それはそれで良かったような.
ぶっちゃけ感傷に浸るような時間的・メンタル的余裕は全くと言っていいほどありません(苦笑).渡航当日はチビ2名引き連れての移動となるので,ある意味今から戦々恐々(笑)ですし,荷造りがそもそも始まってさえいないので,ここから数日である程度は落ち着けるようにしたいところ.


2018/02/17

ちょっとしたご報告

学生の皆さんは学年末試験も終了しました.
5年生は卒研発表会&卒論提出,専攻科2年生も特研論文の提出が迫っていますが,そう言ってもおおよそ,今年度の主だった行事は終了しつつありますね.

僕は来週以降,
2/21〜2/26:所用で北海道へ
3/3〜3/5:年度内ラストの研究打ち合わせのため,室蘭工業大学(再び北海道)へ
といったスケジュールとなっているのですが,その間にも社会実装フォーラム(初日)の司会(やることになっているらしい)や,その他業務が詰まっていてかなりハードな状況です.

そんな状況がある程度片付いた新年度,既に授業や卒研配属に関連する学年の皆さんには連絡済みですが,僕は4月1日から1年間,在外研究員制度という制度を活用して台湾に滞在する予定です.
受け入れ先は,台湾旅行に行ったことがある人なら知っているかもしれませんが,国際空港のある桃園市(台北の隣)に所在する”國立中央大學”(こくりつちゅうおうだいがく)です.

現在取り組んでいる幾つかの研究のうち,主要なものに関する実験を,台湾の皆さんを実験協力者として実施したいと考えています.また,現在はさっぱり使えませんが,中国語も勉強してきたいと思っています(台湾の言語は,いわゆる中国語である北京語とは違うオリジナルのものがあるのですが,いきなりそちらはハードルが高いので,まずは”北京語”を多少なりとも話したり聞いたりできるようになりたいなと).

僕自身,最初に台湾を訪れた2009年(だったかな?)以降,その国柄と国民の人柄に魅了され,数えて見たら既に10回訪問していました(在外の準備を兼ねた今年度は2回訪問しています.そのうち一箇所が,先日地震に見舞われた花蓮=Hualienだったので,今も現地の状況が非常に気になっています).
11回目となる次回訪問は,1年間という長期間の滞在となるわけですが,国際会議も開催されない”真夏の台湾の気候”に耐えられるか(苦笑),ということ以外は,より深く台湾という国を知ることができる期待が大きいです.

とはいえ現在のところは,上記の諸々の仕事に加え,台湾渡航準備でヘロヘロになっているというのが実情です(涙).

再来年の4月1日には高専に復帰しますし,当該HPもBlogもメールアドレスなどもそのままです(折に触れて台湾での生活をこのBlogで紹介したいと思っています).今の段階ではとてもとても訪問以降のことをじっくりと想像する時間がありませんが,まずは今年度残り期間,残された仕事をしっかりやりきりつつ,抜かりなく訪問準備を進めていく予定です.

2017/11/20

不在週間

完全にタイトル通りですが(苦笑),今週末から再来週のはじめ頃まで,実質僕の”実体”に会うのはかなり難しくなるであろうことを予め(主に学生の皆さんに)お伝えしておきます.

スケジュールはざっくりと以下の通り:

  • 11/24〜11/27 ・・・ 海外出張
  • 11/28〜11/30 ・・・ 後期中間試験
  • 12/1〜12/5 ・・・ 海外出張
実のところ,後期中間試験期間については”期間がちょっと短い”のですが,前後の海外出張期間に1日ずつ日程を”食われている”状況です.
上を見ると,中間試験期間中なら実体を捕まえられそうに見えるかもしれませんが,この3日間では当然,試験監督が入る可能性がありますし,試験終了後は毎日何か(!?)あります(初日:専攻科特別研究中間審査,二日目:研究打合せ,三日目:専攻科インターンシップ報告会).

また,今回の海外出張期間×2は,移動時間も含めてやることがビッシリという状況のため,”仮想体”を捕まえる(=メールをくれてもすぐに返信がある)ことも難しいと思ってもらって良いでしょう.

まぁ,そもそも僕の授業や卒研指導などに関係する学生の皆さんがここを見ているとは考えづらいですが(笑),ある意味僕自身の備忘録的な意味合いが強いエントリだと思ってご容赦ください.

ちなみに,上記”不在週間”を過ぎると多少は余裕ができると僕も思いたいんですが(苦笑),全くもって未知数です・・・(と言いつつ少なくとも,余裕ができると思えないのは何故だ?)
とはいえ,当然必要な連絡事項というのも多々あるかと思います.幸か不幸か(!!??)オンラインでの連絡手段はおおよそ海外滞在中も確保できてしまいそうな勢いですので,何かあったら早め早めに連絡をくださいね,ということは予め申し添えておきます.

2017/10/09

やっと秋?

ここ1週間くらいで急激に寒暖の差が激しくなって来たように思います.暑さが和らいだのは確かにそうだけれども,それよりむしろ夜間の肌寒さが目立って来て,それ自体個人的には全然問題はないものの,うちのチビ2名(特に下の1名)の体調に結構(悪)影響を与えつつあるという・・・

特に小さい子供の場合,単純に”寝相が悪い”ので,寒くなって来たと布団をかけたと思っても次に気付いた時には全部剥いで寝てるというのが完全ないたちごっこ(苦笑).
で,一旦誰かが風邪をひくとその伝染力というのは家族内ではかなりの速度な訳で,具合の悪いチビの面倒を見ることによる疲労,というか、そもそもが慢性的な睡眠不足の状態で病人の面倒を見るので”あらゆる病気ウェルカム”状態の自分にとってはなかなかヘビーな状況です(それとおんなじ状況で「手足首病」になったのは何年前だったか・・・).

こんなタイミングで子供達の運動会は近づいてくるわ(おそらくチビの風邪は運動会までには余裕で回復するでしょうが,うつされたこちらの回復は遅いわけです^o^;;),国際会議の準備は進めなければいけないわ,授業は始まっているからその準備もしなければならないわで,いよいよ本格的に後期もスタートしたなぁと図らずも実感して来ました.

(海外に関しては)今年度は打ち止めとなるであろう国際会議2件の準備に加え,イベント的にはそれより先に位置しているんですが,上記2件と同様かそれ以上に早めに色々と考えなければいけない”Big Project (!?)”も一つ控えているもので,今年度下半期は例年になく慌ただしくなりそうな気配です.

2017/07/30

夏休み?

適切な表現が思い浮かびませんが,学生の皆さんにとっての夏休み(学校側から言う所の夏期休業)は,教員にとってはある意味”かきいれどき”です.
別な表現をすると,本来授業やら会議やらが詰まっている時にはできないことを行える時期,とも言えるわけで,要は実験やら学会発表などのための出張やらを詰め込める(と言うか、この時期以外にはまとまった時間が取れない)ことになります.

だから,と言うわけで(?)今年度も大量に出張を詰め込んでいるんですが,恐らくこれまでの夏休み史上,やるべきことの数は最多だと思われます.実際,夏休みが始まって
7/20, 21, 23, 24, 25, 26, 27, 28, 31, 8/1, 8/2, 8/3, 8/4, 8/8, 8/9, 8/10, 8/11
には既に予定が入っていました or 入っています(土日含む23日中17日・・・自分で書いていても恐ろしい).

加えて8/20は既にtwitterなどでも何度かアナウンスしている”体験楽習フェスティバル八王子2017”があることに加え,色々な事情で(?),今年度3件目の国際会議発表のため,8/24締切の国際会議 TAAI2017 (Conference on Technologies and Applications of Artificial Intelligence)にも論文投稿することとなり,上記のスケジュールの中,論文執筆もしなければ,と言う状況に.

そうこうしているうちに夏休み明けの9月末には1件目の国際会議もあるので,そっちの”発表準備”もしなければ(論文を出して安心,と気を抜いていると,発表準備を忘れてしまいそうで怖い ^o^;;).

こんな状況ですので当然,世間一般でいうところの”夏休み的”な過ごし方をできるような日はほとんどないというのが実際のところですが,その一方で,休み明けに文字通りぶっ倒れるようなことがないよう,本当に休養として何日かは確保するのもある意味,仕事の一環であろうと思っている今日この頃です.
まぁ,これだけ忙しいわけですから,休むとなれば誰に憚ることなく大手を振って(?)休ませてもらおうと思っています(何日休めるかは未だ不明ですが).

2017/07/16

早くも夏(まだ梅雨明けしていないようですが)

前回のアップから早くも1ヶ月以上間が空いてしまいました(もう,恒例の状況になっていますね).

今年度に入ってからは,例年にさらに輪をかけて色々と多忙な日々を送っています.
授業負担が増えたとか,会議が増えた,といったことは(おそらく)無いと思うんですが,明らかに違うのは”お誘い”が増えたということでしょうか.

飲み会のお誘いであれば,(原則は)嬉しいし,特に面倒も大変なこともないんですが,今年度は研究に関連して各所から相談・依頼があったり,共同研究に関連する話題を提供いただくことが多いです.
これはこれで(飲み会の誘い同様?)ありがたい話なのですが,誘われたからといってハイハイと二つ返事で何でもOKできるものではありません.先方は多少なりとも期待を込めてお話を持ってきてくれているのでしょうが,こちらがそれに(最低限,先方が満足する程度に)応えられるかどうかはよくよく吟味して見なければわからないし,例えば能力的に and/or 経験上,応えられそうだと思っても,スケジュール上の都合や場合によっては,既に同様の活動を別な組織と取り組んでいる,なんていった時にはお断りせざるを得ません.また,実際にやりましょうとなったとしても,その要望・期待に応えられるかどうかはプレッシャーですよね,さすがに.

加えて今年度は既に2件,国際会議での発表が決定していることに加え,おそらく年内にもう1件発表したいと思っているため,そっち方面との調整もあり,さらにさらに(苦笑)授業その他のカレンダーが昨年度以前と比べてガラッと変わってしまっているのも,個人的にはスケジュール調整の難しさをさらに助長している感があります.

そうこうしているうちに,実のところまだ梅雨は明けていないらしい(!)ですが,もう夏になったといって良いでしょう.歳をとるほど1年が過ぎるのは早くなると言うようですが,これは歳のせいなのか,単に”やることが多過ぎて日付の感覚がない”からなのか,その両方なのかはわかりません.
ただ,歳をとったこと&仕事が増えたことによって,確実に体力が失われているのは実感していて,今年は久しぶりにものもらいにもなりましたし,悪化しましたし(おかげさまで治ってきましたが,かなり長引いています・・・),寝ても中々疲れが取れないように思っていますから,大前提である健康は最低限,大きく損なうことがないようにこの夏を乗り切りつつ,下半期に臨んでいきたいなぁと考えている次第です.

そう言う意味では,北海道生まれ北海道育ちの身にとって,年を追うごとにどんどん”酷暑”となるこの陽気だけは何とかしてもらいたいところ・・・

2017/05/28

新年度明けまして -要休養-

前回アップが昨年度末の研究会,国際会議週間で,これが今年度最初のアップです.

この更新頻度のsparseさ加減は何とかしないといけませんが(苦笑),実際この週末は(も)ビッシリと仕事で,かつ土日は両日とも学校です.

加えて今週は中間試験.

試験期間が終了したら,さすがにちょっと休みたいですねぇ.ちなみにここでいうお休みとは,文字通りの休養です.チビたちとも遊びたいんですが,まずは休養だなぁ.

試験期間とバッティングして,延期になった国際会議の投稿締切も迫っているので,これもやっつけてからですね.おおよそ完成しているので,こっちはもうひと頑張り.

幸いなことに今のところ,体調が悪いみたいなことはないので(あったらシャレになりませんが ^o^;;),休んだらパァっと行きたいところ(仕事も含め).

2017/03/27

今回の出張について(マカオ・名古屋6日間)・後編

忘れずにいることができましたので(笑),要望があるかどうかはわかりませんが,前回に引き続き出張の話です.今回は,4日のマカオから名古屋への移動以降について

【名古屋編】
(4日目・後半)
 日本に帰国して一番困ったのが,気温の感覚がズレていたこと.マカオは多湿のため,同じ気温であっても”不快さ”にかなりの差があります.体質的に汗をかきやすい一方,乾燥にも弱いという面倒くさい人間であるため(苦笑),特に帰国初日のこの日は厄介でした.
 名古屋に到着後,ホテルにチェックインして間も無く,学生2名と合流.うち1名の発表練習はすぐに実施し,その後夕食をとって,ホテルに戻ってからもう1名の練習.発表を実施する2名のうち,先に練習を終えた1名は,既に他の研究会での発表経験がある事もあり,場数という面では大きな問題はないかな,と思っていましたが,もう1名についてはちょっと(結構?)心配でした.詳細については省きますが,要は「一定以上の能力がある(はずである)のにも関わらず,中々それを発揮できない(しようとしない)」と言った側面が見受けられたことが理由です.そんな状況でしたので,この1年間,結構厳しいコメントも出してきました(期待を込めてのものもあれば,それはさすがに有り得んだろう(苦笑)というものもありましたが).
 どうしてそういった学生に学会発表を課したかといえば,理由は一つで”学会発表をきっかけに覚醒してもらう”ためです.能力は当然あると思っていますので,やる気になれば(and/or やる方法やコツさえ掴めば)そこからは行けるだろうと思っていました.百歩譲って,もしそれでもダメだった場合には,僕が発表すれば良いわけです・・・・・・と書くと,「どうせダメだったら北越が発表してくれるだろう」と思う学生も出てくる可能性があるかと思います.どんな状況になっても発表は学生に責任をもって(例え質問で蜂の巣になろうとも)やってもらうことは申し添えておきます・・・当然,発表の流れなどについて,本人ができないとなればこちらで手を入れることはできますがね(気になる人は,過去の先輩に聞いてみてください.学生の発表を僕がすることとなった事例は皆無だと思います).
 果たして今回,当の学生もかなり気合いを入れて準備と修正を進めてくれていました.それは恐らく本人だけの力ではなく,一緒に発表する学生などからの助言もあったかと思いますが,そのように周囲の学生と意見を交わしながら研究を進めていく能力も含めての能力ですから,相談は大歓迎です.この日の発表練習は本番の2日前ですので,タイミング的にはかなりギリギリであったことは事実ですが,そうだとしても,学生が研究(考察)のコツ(≒膨大な判断材料の中から目的に沿った考察が進められる要素をピックアップし,聴衆が理解しやすい形式で理論的に,その材料を持って言いたいことを表現する)をつかめれば,それは当該学生が今後,大学・専攻科進学する場合でも就職する場合でも大いに役立つ経験であると思います.
 そういう意味で,この日は(なんとか発表に間に合いそうだ,という点で)安心したと同時に,嬉しかった日でもありました.

(5日目)
 上述の通り,昨日の時点でかなり安心したという意味で,実のところこの出張後半戦でやるべきことはほとんど終えてしまったような感覚でした(笑).とはいえ,発表する当の学生は準備を整えておきたいわけで,今日発表予定の学生の練習を改めて午前中に実施し,午後の発表に備えました.昼食は学会会場(名城大学)でとることとしましたが,ちょうどそのタイミングで,当初より予定していた元職場(名古屋工業大学)の同僚の落ち合うことに.ついでと言ってはなんですが,学生の発表練習も見てもらいました(元同僚の彼は生体系のプロパーでもあるので,彼の発表練習を見てもらえたことは率直に良かったと思っています・・・我々とは異なるアプローチも提示してもらえましたし).
 午後の学生発表は,個人的には,大きな問題なく終了したように思っています(当の本人には不満が残ったようでしたが,発表においても論文執筆においても,やろうと思えばいくらでも改善点は出てきますから,是非この経験を次に活かしてもらうことを期待しています).
 そうそう,実はこの日,僕が名古屋出張に来ていることをFacebookで知ったOBから,どこかのタイミングで会えないかと連絡をいただいていました.実は当日の朝に会う予定だったのですが,海外出張明けでアラーム設定がおかしくなっており,会うことができなかったという不覚.ただ,その後改めて夕食を一緒に取ることができましたので,(残り1名の学生にとっては1日早い開催となりましたが)”打ち上げ 兼 OB会”といったイベントになりました.当該OBは,知識研出身ですが指導教員は僕ではありませんでした.とはいえ声をかけてくれ,結果としてその指導教員も交えて話ができましたので,普段の打ち上げにも増して盛り上がったなぁ,というのが第一印象です.

(6日目)
 出張最終日にして,もう1名の学生の発表日.午前中の発表でしたが,少し早めにチェックアウト準備を進め,最後にもう一回発表練習を実施して会場へ.今回の学会(信学総大)においては,当日の発表セッションは知り合いの先生が多く出席されているテーマで,(学生にとっては幸か不幸か)僕の研究内容についてよくご存知の方も多かったということもあり,無事発表を終了した後の質疑応答も活発で,個人的には非常に良い”今年度の出張締めくくり”となったように思っています.
 実のところ,体調は出張から戻った現時点でも,まだ8〜9割といった状況ですが,幸いなことに3月最終週は振替休日を集中させていたこともあり,一部を除いて自宅にいられます(チビの面倒を見つつ,ですが ^o^;;).来年度の準備を整えつつ,体調も整えていきたいところ.また,この名古屋での発表2件は来年度の研究テーマとしても引き続き進めていく予定ですので,我こそはと思う新5年生が出てくることも期待しています.
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