2021/04/25

早くも1ヶ月

 本日,このエントリを書き始めたのは4月24日(アップロードするのはいつになるか分かりませんが),まだ実質1週間くらいあるとはいえ,感覚的にはもはや“新年度が始まって1ヶ月”というイメージです.


昨年度末からそうでしたが,今年度に入ってからは猛烈に忙しい日々が続いています.単純に大変な仕事が多いということに加えて,文字通り“分刻みのスケジュール” である日が非常に多い.主な理由の一つは,2学年分の担任をやっているからでしょう.東京高専では4年生以上の担任は進路指導教員,専攻科生の「担任的な(?)役職」は主任と呼んでいますが,今年度僕はまさにその学級指導教員と主任を兼務しています.
昨今のコロナ禍で学生の皆さんもストレスを感じているであろうということもあり,新年早々面談を実施したり,その合間に進路関係の面談やインターンシップ周りの打ち合わせがあったり(これらも今年度は,もろにコロナ禍の煽りを受けています),そんな中,誤解を恐れずにいえば“幸か不幸か”科研費があたってしまった(!?)ので,その手続きに追われたりと,新年度入ったばかりのタイミングで締め切りがタイトな仕事ばかりというのが実際のところです・・・

僕が担当する学生の皆さん全員との面談が昨日やっと終わりましたが,今度はそろそろ卒業研究や特別研究も具体的にテーマや目的を決めて動き出す必要があるよね,ということで,学生たちや連携先との打ち合わせも詰まって来ています.

そんな中,またもや非常事態宣言が発令されるということで,色々な予定や目論みが不確実性の海(沼?)に浮かんでは消えていく(=浮かんだまま,ということは原則ない)という,非常にストレスの強い環境に,まさにこれから改めて突入していくという状況になりました.

これはもう,誰にも今後は予測できないと言って良いでしょう(と書きつつ,ネガティブな予想には信憑生がありそうに思えるのが悩ましいですが).そもそも当初から我々にできることは限られていたわけですが,新年度の生活にせよCOVID-19対策にせよ,自分にできることを自分のできる範囲で,毎日その日のベストを尽くす以外になさそうです(無理をしても長くは続かない,というのは,今回の緊急事態宣言が3回目(でしたっけ?)であることからも明らか).
身の丈にあった日々の努力を積み上げることのみが,着実な成果を生むと信じて,各々で粛々とやっていきましょう.

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