2011/10/25

今後の予定などなど

たまには,間をあけずにブログを更新する、というのもアリかと思い,大したネタもないのですが更新します.今回はむしろ,このブログを読んでくれているみなさん向け,というよりは,ある意味自分に対する備忘録的な内容です.

とは言え,特に僕の授業を受けることになるみなさんにとっては,少なくとも下記の日程で僕は学校にいませんので,基本的に当初僕がやる予定だった日時に,どなたか別の先生の授業が入る(&その先生のどこかの授業で僕が当該授業を実施する)ことになりますので,心の準備(笑)をしておいてもらえれば.

11月7日~10日:国際会議GrC2011(台湾・高雄)
11月12日~13日:ACM ICPC(大学対抗国際プロコン)アジア予選(福岡)
11月19日~21日:国際会議IWACIII2011(中国・蘇州)

真ん中にあるICPCのみ、アジア予選に進出する学生の”完全なる引率”で,残り二つは研究発表です.国際プロコンICPCは,昨年度情報工学科の学生チームが,東京高専では初出場で国内予選を勝ち上がり,アジア予選に進出しました.そして,今年は2年連続2度目のアジア予選進出,ということになります.
高専のチームが集まり,課題部門,競技部門,自由部門と部門が分かれている(高専)プロコンとは違い,大会当日,開始ととともに配布される問題(”国際”プロコンですから,問題文は英語,会場内での公用語も英語です)を,制限時間以内に何問正しく解けるかの勝負です.各プロコンにはそれぞれの面白さがあるでしょうが,瞬発力と頭の回転という意味が必要という意味では,ICPCの方が短期集中での大変さがあります.一方で高専プロコンの方は,本戦でどのような戦略でいくか(競技),同プレゼンすれば審査員や一般の方の目に留まるか(課題,自由)という意味で,事前準備が大事になってきますね.今年の高専プロコンは,震災の影響もあって時期と場所が変更になり,12月に舞鶴(京都)で実施されます.

知らぬ間にICPC&プロコンのPRになってしまいましたが,その前後に実施される国際会議では,僕および僕に関係する学生さんが発表してきます.こちらももちろん, ”国際” 会議ですから,発表も質疑も英語です.

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