2016/01/19

とんでもなく忙しい

学生の皆さんからとってみれば,僕なんかは喋るたびに忙しいと言っているような感覚かと思います.苦労自慢のように見えているのではと思う一方,当然自慢している自覚はない(というか,そこまで自虐的ではない)わけですが,、結局頭の中には常に次にやるべきことが”待ち行列”をなしているため,次にやるべきこと,並行してやるべきこと,すぐではないが,忘れたらマズイ仕事等などを意識したり声に出したりしていないと不安を感じるという性分であることは確実です.
今週末は,情報工学科の卒研発表会ですので,それに向けた原稿執筆や発表練習もあり,発表会が終わると卒論提出締切も近づいてくるのでそちらの指導も重要.関連して,年度末に複数の学会,研究会発表が控えているので,それらに向けた準備ももちろん大事.今回は,自分でも2本,和文と英文の論文を書きながら学生の論文も見つつ,国際会議のセッション立ち上げに向けてもいろいろと動かなければいけないところが,ここ最近の忙しさに輪をかけています.

さらにさらに,2月に入ると早々に学年末試験があります.学生の皆さんにとっては,これが今年度ラストかつ,最大のイベントであろうかと思いますが,教員にとっても,問題作成,試験監督に採点,返却と,実は結構やるべきことが多いイベントでもあります.まずは何と言っても試験の作成です.上記の論文執筆,卒研関係と併せて”マルチタスク”でやっています.

これで終わりと思いきや(苦笑),実はこの時期,大量に人と会う仕事が沢山あったりもします.これも重要な仕事であるのですが,何ぶん頻度が高いので,これらの仕事で細切れになる時間をどうやって効率的に活用するのかが重要な課題となるわけです.
個人的には幸か不幸か,やるべきことが多様かつ大量にあるので、オーバーヒートしたりbusy状態になったりしないように,かつ,目先を変えて気分転換もできるように”タイムシェアリングシステム”的な作業ができるとベターかな,と思いながら日々の仕事を進めている次第.

ただ,今現在もまさにそんな状況なわけですが,最近,睡眠時間の減少が気になっています.朝は早く活動が始まるので,早起きはデフォルトなのですが,仕事が忙しくなるとどうしても夜寝るのが遅くなりがちです.これが続くと,秋口の頃の手足口病のように,結果として長期休まざるを得なくなり(その上,休んでいる間仕事に準ずるような作業が一切といっていいほどできなかった),かえって学生を含む周囲の皆さんに迷惑をかけることになりかねません.
それこそ,分かっちゃいるけど仕事もあるし,という状況になりがちなので,そこのところはエイヤ!っと切り替えて,休むべき時にはガッツリと休むつもりでいます.
結果としてそれで,良い卒研発表だったり良い学会発表だったり,とにもかくにも”良い結果”に繋がることを期待しています.

0 件のコメント:

コメントを投稿

@dkitakosi からのツイート