2023/01/03

映画鑑賞(今年一発目) ーTHE FIRST SLAM DUNKー

みなさん,明けましておめでとうございます.
本年もよろしくお願いします.

2023年最初の投稿ですが,ここ最近は定番になりつつある,映画鑑賞記です.

標記の作品,


僕にとっては主に中学生&高専時代に最もよく見た作品の一つであり,そういう意味ではすでに20年以上前の作品であるものの,伝説的作品のため若い人でもファンは少なくなく,かつ,作者の井上雄彦さんはその後も「リアル」や「バガボンド」など,人気作品を連発しているので,そこから"スラダン"に辿り着いた人もいるのではないでしょうか.

今回の映画の感想は,一言で言って"最高"でした.ただ,具体的な話がほとんどできないほど“見てのお楽しみ感“が強い映画だと思うので,興味のある人は是非見てもらいたいなと思います.

強いて一点申し上げると,この作品は過去にスラムダンクを見た(漫画を読んだ)ことが無い人でも楽しめると思われる一方,スラムダンクを過去に楽しんだ人であれば5倍,いや10倍は楽しめるのでは無いかということです.
最近,Dr. コトー診療所や,少し前だとトップガン マーヴェリックのように,当時からの時の流れを感じさせる作品をいくつか視聴してきましたが,これらはある種の“懐かしさ“を感じさせるという意味での良さがありました.
が,THE FIRST 〜 については,(実際には懐かしさを感じる人もいるでしょうが)当時作品を楽しんだそれぞれの人が,まさに当時にタイムスリップして“リアルタイムの物語“として楽しめるように感じました.

また,これは年末に観たONE PIECEとも通じる部分がありますが,挿入される楽曲・サウンドが素晴らしい.ドラマの緊迫感や試合のスピード感,リズム感を見事に表せているという意味で,聞いていてストーリーにどんどん惹き込まれていく感覚には痺れました.

ちなみに今回もチビたちと行ってきましたが,当然“リアルスラムダンク世代ではない”チビが「もう一回観たい」というくらいですので,繰り返しになりますが,リアルタイム世代で無い,初めてスラムダンクをこの映画から観る,というみなさんにもお勧めできます.


さて,ここ最近は冬休みシーズンということもあり,本やら映画やらに関するコンテンツが多かったですが,そろそろ冬休みも終わりますので,通常営業モードに戻るかもしれません(ネタさえあれば).
ただ,読んだ書籍に関する感想については,これ自体が直接的間接的に自分の活動に生きてくることを信じて(とはいえそもそも単に“本を読むのが好き“というところがスタートですが),かつ,その感想をアウトプットすることも自分の能力のブラッシュアップに繋がることを期待してやってますので,本業(!?)が忙し過ぎて暇がなくならない限りは細々とアップしていく予定です.

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